ラウンダーってどんな役割の人?
飛鳥薬局は、全店舗のシフトを店舗管理部が管理しており、急遽の休みがあった場合や有給休暇による人員を補強する際に、主に本部所属の薬剤師がヘルプに入ります。
その本部所属の薬剤師を「ラウンダー」と呼び、各店舗の業務の補填やサポートをしております。
今回は、そのラウンダーについてご紹介致します。
ラウンダーの特徴とは
ラウンダーの特徴は、主に3つあります。
①ラウンダー薬剤師も、1人1台iPadを使うことができる。
飛鳥薬局では1人1台のiPadが貸し出しされており、服薬指導や薬歴記入などをしています。その時に、自分で使いやすいように辞書登録などのカスタマイズをすることが可能です。
また、そのiPadをうまく活用して、会議で使う資料作成やZOOMでのテレビ電話会議など他の業務にも役立てることもできます。
②複数の店舗に行けるので、高いコミュニケーション能力を身につけられる。
様々な患者様や医療関係者の皆様、各店舗の薬剤師などと触れ合うことによって高いコミュニケーション能力を身に着けることができるようになります。
飛鳥薬局は各店舗間の距離が近く連携がとりやすいので、ラウンダーは初めて来局した店舗でも、会ったことのある薬剤師がいることが多く、“自己充足的コミュニケーション”で信頼関係を深めやすいということも魅力の1つです。
③ヘルプに入った店舗の特徴を学ぶことができる。
各店舗にはそれぞれ特徴があり、その違いを学ぶことができます。
例えば、耳鼻咽喉科や小児科の処方箋を応需する薬局であれば、独自の小児用量の計算があったり、糖尿病内科や精神科の処方箋を応需する薬局であれば、一包化薬の監査や自己負担上限額管理表の記載があったり、クレジットカードや電子マネー決済対応の店舗であれば、お会計時のスムーズな対応が必要であったりと、各店舗で患者様のニーズにあったサービスを身につけることができます。
さいごに
いかがでしたか?
飛鳥薬局には複数の店舗を回って、いろいろ勉強したいという薬剤師にとっても、
働きやすい環境があります。
もちろん1つの店舗で長く活躍し、キャリアアップを目指すのも素晴らしいことです。
ご興味のある方は、ぜひ飛鳥薬局のインターンシップで話を聞いてみてください。お待ちしております♪
コメントをお書きください